愛着のある町に、将来まで見据えた住まいを
東京下町の面影を残す住宅街。白を基調とした外観は、コーナーに配した淡いグレーのカラーリングと壁面から少し引き込んだ黒のサッシ窓がモダンで洗練された印象でありながら、下町の風情を残す街並とやさしく調和しています。 「ここは私が育った町。人情味のある町にとても愛着を持っています」と話すのは、この土地でお爺様の代から三代続く家業を営んできたご主人様。K様の代に替わり、老朽した実家を今後どうしていくか、家族の暮らしや将来設計を考えていた時期に「二世帯で暮らすことも含めて、一緒に考えさせて欲しい」という長男からの言葉をきっかけとなり、二世帯住宅と将来の経済的な安心を生みだす賃貸経営を検討しはじめることに。「息子から声をかけられるとは思いませんでした。うれしかったですね」と振り返ります。