注文住宅

一部を共有してほどよい距離感で暮らす

それぞれの生活時間帯が違うので、上下分離にすればお互いに気を遣わないで暮らせるというメリットがあります。 ただ、一つの屋根の下に暮らすのですから、プライバシーは尊重しながらも日常的に言葉を交わせるような家にしたいと思っていました。玄関と浴室を共有空間にしたことで、「いってらっしゃい」と声を掛け合ったり、お風呂上りにちょっとした会話を楽しんだり、程よい距離間で家族の自然なつながりが生まれました。