「癒し」の場でもある1階のリビングLIVING-1
ご自宅で仕事をすることも多い施主。
効率性も大事にしながら、自宅は「癒し」の場という思いもあり好きなことをとことん詰め込んだ家を計画した。
建築実例紹介 | 注文住宅
ご自宅で仕事をすることも多い施主。
効率性も大事にしながら、自宅は「癒し」の場という思いもあり好きなことをとことん詰め込んだ家を計画した。
仕事スペースの近くに設置したリラックスルームは、家族だけでなく来客ももてなし、時には仕事のリフレッシュの場となる。
照明や家具、観葉植物の配置とバランスにこだわった。
法規制により上へと高さを伸ばすことに限界があったため、この部分のみステップダウン床を採用し天井高3mに。
外の空間とつなげることで狭く感じさせない工夫をしている。
三和土(たたき)から直線の鉄骨階段を見せるようにしたのは、インダストリアルデザインにあこがれのある施主のこだわり。
奥にはアクセントウォールとして木を貼り、シンプルながらも印象ある玄関に。
大容量のシューズクロークは靴のみならず、外部で使うものをまるごと収納できる便利なスペース。
三和土を延長したタイル部分と、室内のフローリング床の組み合わせで色々なものを収納できる。
2階のメインリビングはプライベートでくつろげるような工夫を取り入れた。
明るく開放感のある空間を実現したかったが、同時に古材の梁や木天井に憧れがあった施主。
ダークトーンの部材を仕様しても圧迫感が出ないよう、窓の位置や天井の高さを調節し広がりある空間を実現。
天井梁や吹き抜けを利用したキャットウォークもお気に入りポイント。
キッチンと一体化したカウンターテーブルはシンプルながらも機能的。
出来立ての料理をすぐに楽しむことができ、後片付けもすぐに終わる。
オープンキッチンで開放感がありながら、背面には一面キッチンボードを設置したことで収納量も十分確保した。
2階のリビングから続くテラスは、中庭のように計画。
壁を立ち上げて囲うようにしたことで周囲の視線も気にならず、プライベートな時間を楽しめる。
猫も外敵なく安心して遊びに出ることができ、大事な家族のくつろぎの空間になった。
容積率の緩和を使い、地下にも大空間を創出。
全館空調「エアロテック」であれば地下室にも空調が行き届くので、湿気や温度差を気にせずに居住空間として過ごすことができます。
全館空調「エアロテック」を採用しているから、家中すみずみ24時間365日快適な温度に保たれる。
植物も元気に育ち、愛猫も快適に過ごしている。