繁華街と住宅街のちょうど境目に立地することを活かし、
1階と2階の道路側が店舗、2階後方と3階が賃貸住戸という構成です。
各種規制が厳しいエリアなので、無理にフロア数を増やすよりも
3層とすることで1階店舗面積の最大化に成功しました。
スクエアで研ぎ澄まされた外観デザインは、繁華街に埋もれず存在を主張しています。
住宅と店舗が隣り合うので、全体に生活感が出ないようにするのと同時に、
居住者と来店者がうまく棲み分けられるよう導線にも工夫がされています。
隣地との境にはランダムに配置したルーバーにライティングをして視線を遮るなど、
随所にきめの細かい配慮がされ、
競争力の高い賃貸住宅が維持されることを目指しています。
建築実例紹介 | 土地活用・特殊建築
デザイン性能を追求した店舗併用の集合住宅
事務所・店舗
延床面積 : 446.01m²(134.91坪)