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大型のソファと7.1chホームシアターを設置することを前提に、造り付け家具のサイズを考慮して設計したリビング。
建築実例紹介 | 注文住宅
大型のソファと7.1chホームシアターを設置することを前提に、造り付け家具のサイズを考慮して設計したリビング。
超大型のサッシにより、リビングから中庭、畑、杉林から大欅までの視線の抜け感を実現しました。
勾配天井と南面には高窓と曇ガラスを設置したことで、昼は優しい陽当たりをリビング全体に取り込み、夜になるとモダンなシャンデリアの光の輪が部屋を美しくを照らします。
天板にはサイルストーンと、側面には革のような手触りの素材フェニックスを採用。
素材の風合いや色味にこだわり、美しさと機能性を両立しました。
シンクからテレビへの目線の抜けにも配慮し、居心地のよいキッチンに。
パウダールームから浴室にかけては、海外リゾートにある外資系ホテルをイメージしたデザインとなっています。
大型の壁面ガラス、ダブルボウル、タオル置きなど、実用性も兼ね備えました。
床材は挽き板を防水加工した特殊な業務用素材を採用したことで、浴室とナチュラルな木質という難しい組み合わせを実現したこだわりのスペースとなっています。
ウォークインクローゼットは造り付けの棚を中心に十分な収納容量を確保。
アクセサリーや小物も美しくディスプレイされ、スムーズに身支度ができる空間です。
折り上げ天井と間接照明を設えた寝室。
印象的な絵画や写真がディスプレイされて、落ち着いた雰囲気のなかにも施主様のセンスが表現されています。
「エアロテック」を導入したことで、入居当初は寝室が静かすぎて驚いたそうです。
チャコールグレーのアクセントウォールにアートを飾った書斎は、集中できる空間。
モダンな壁紙やダウンライトなどの現代的な意匠を組み合わせたデザインの和室。
伝統的な建築ルールに基づく高品質な素材を用いながらも、唯一無二の個性が光る空間が実現しました。
玄関および玄関ホールは石材を用いて、落ち着いたトーンと光の反射が美しい空間に。
正面に見える半月型の和室への入口がモダンな香りを引き立てています。
玄関のエントラン部分にはダイナミックに縦に伸びる飾り壁をプランニング。
端正でモダンな印象の外観となっています。
一押しのエアロテックだけではく、デザイン提案もとても良く、我々施主の意見を取り入れてより良いものを提案してもらえると感じ、三菱地所ホームで建てることを決めました。
実際、設計時には様々な素晴らしい提案をいただき、また我々の設計への注文や使用したい建材、素材などにも大変柔軟に対応していただき、まさにチーム一体として建築を進めている実感がありました。
実際の建築が始まってからも常に施主とその周辺まで含めた幅広い視点を持つ現場監督のきめ細やかな配慮により、図面だけでは想像ができていなかった部分も立ち止まり、フォローしていただけました。
営業、設計デザイン、インテリア、建築現場の方をはじめ、とてもよいチームに出会えたことに感謝しています。