建築実例紹介 | 土地活用・特殊建築

地域に温かな表情を提供し、魅力ある拠点のシンボル

東京都 中大規模木造建築
階層 : 地上3階
建物構造 : 1階木造新構法FMT構法、2,3階木造在来軸組工法
延床面積 : 1142.54m²(345.61坪)
敷地面積 : 775.75m²(234.66坪)

賃貸住宅テナント木造

東京都による、都有地活用による魅力的な移転先整備事業(木密地域から、コミュニティを維持しつつ移転を促すため、移転者向けの魅力ある共同住宅を整備する事業)プロポーザルで採択されたプロジェクトです。
人にやさしい木造・木質の準耐火構造3階建て建築物に多世代向け住戸16戸を2、3階に計画。
1階には、コミュニティー形成に寄与するようなテナントを誘致予定です。共用部や周囲の外部空間と連続した中庭の「小路(こうじ)」は、地域住民との交流を促す空間となっています。
1階テナント部分には自由度が高く汎用性のある空間に最適な木造新構法FMT構法を採用し、2、3階では在来軸組工法にCLTパネルのスラブを組み合わせています。外壁は、東京都多摩産材のスギ材を使用しました。地域に温かな表情を提供し、魅力ある拠点のシンボルとなります。
事業主:(公財)東京都都市づくり公社
設計監理:(株)スタジオ・クハラ・ヤギ
施工:三菱地所ホーム(株)

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